英単語帳「DUO3.0」を3カ月使った勉強法まとめ

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DUO3.0勉強法

 世の中には数多く英単語帳があるけれど、「DUO3.0」ほど多くの英語学習者に愛され続けている英単語帳も珍しいでしょう。

しかし、一部の受験生の間では「DUOは大学受験向きの英単語帳ではない」などの声を聞きますが、そんなことは断じてありません。

そこで今回は、DUOで英単語を効率よく覚える使い方を紹介していきます。

ぜひ、参考にして下さい。

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DUO3.0の超効率的な使い方3ステップ

DUOの最大の特徴は、560本の自然な例文を覚えることで、重要単語1600と熟語1000を覚えれる、という所です。

しかし、受験本番までに560本の例文を覚えるのは、時間的にも能力的にも無理があります。

なので、DUOを使って勉強する時には、いかに工夫して効率よく単語を覚えていくかがカギを握ることになります。

そのためにも、以下紹介する3つの勉強法ステップを踏んで、DUOを使っていくことをオススメします。

1.まずは自分で英単語テストをやってみる

DUOで最初にやるべきことは、単語の意味を指で隠して、単語の意味を覚えているかをテストすることです。

そして、覚えている単語には〇、覚えていなかったら×を付けていきます。

DUOには560の例文が掲載されていますが、その例文の中には、すでに覚えている単語も含まれています。

そのような単語を例文を使って覚え直すのは、時間の無駄ですよね。

なので、最初にどの単語を覚えていてどの単語を覚えていないかをテストすることで、今後覚えていく必要のある単語を絞るのが効率の良い勉強法なのです

2.覚えにくい英単語は例文を使って覚える

英単語を暗記していくと、やたらと覚えにくい単語がある時があります。

そんな時こそ、例文を使って覚えましょう。

その時に、例文を丸暗記するのも良いですが、自分が覚えやすいように例文を少し変えたり、例文の一部分を覚えるだけでもアリです

例えば、

The massive flood paralyzed the local transportion network.

(大洪水で現地の交通網が麻痺した)

DUOには、上のような例文が載っていますが、その例文の中の「flood(洪水)」と「paralyzed(~を麻痺させる)」の2つの単語を覚えたい時には、

The flood paralyzed the city.

(洪水で都市が麻痺した)

と、このように例文を簡単な英文に直すのも良いです

と言うより、DUOの例文を基に、自分で例文を作った方が記憶に残りやすいです。

3.スキマ時間を使って復習を欠かさずしよう

いくら例文を覚えても、1回覚えただけではすぐに忘れてしまいます。

毎日欠かさず復習をしないことには、どんなに優れた英単語帳でも、ただのゴミになってしまうのです。

なので、電車に乗っている時は休み時間と授業の合間などのスキマ時間を使って、昨日覚えた英単語の復習をしましょう。

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