やさしい理系数学の難易度と使い方

   

やさしい理系数学

「やさしい理系数学」は、難関大志望の受験生に良く使われている数学問題集です。

今回は、「やさしい理系数学」の難易度や正しい使い方について解説をしていきます。ぜひ、参考にして下さい。

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「やさしい理系数学」の難易度

ボクの場合は、1浪の時に数学の偏差値が60になった辺りから使い始めましたが、全く解けない問題が多かったです。

本書はタイトルに「やさしい」と書かれていますが、全然やさしくありません。発想の転換が必要だったり、解いたことがないと解けないような問題が数多くあります。

本書は、偏差値60以下(旧帝ぐらい)の大学志望の受験生で、偏差値が60に到達している人にオススメです。逆に、東大や医学部志望の人にとっては、少し物足りない印象を受けました。

「やさしい理系数学」の特徴

やさしい理系数学の特徴は、豊富な別解にあります。1つの問題に4つもの別解がある時もあり、別解の数は他の問題集の比ではありません。

では、別解がどのように役に立つのか?それは、別解を知ることで、数学の問題を様々な視点から見ることができるようになるのです。

数学の大学入試で必ず1問は出される応用問題を正解するためには、今までとは少し違う視点から問題を見ないといけません。そのためにも、普段から別解に触れて、問題を見る目を養わないといけないのです。

とは言っても、このような訓練をして良いのは、基礎力がきちんと付いている人だけです。もし、基礎力に不安がある人は、「チャート式」などの問題集から勉強を始めましょう。

やさしい理系数学の使い方

例題から先に解いていこう

おそらく多くの受験生は、「やさしい理系数学」を10、11月あたりから使うことになると思うので、最初から順番通りに問題を解いていくと、消化不良で終わってしまう危険があります。

なので、最初は、例題の50問を先に終わらせて時間が余ったら、入試に頻出の分野の類題を解くようにしたら良いでしょう。

例題と言っても、別解がたくさんあるし、問題の難易度も結構高いです。はじめは全然解けないと思いますが、解法を見て理解するだけでも実力はついていきますので、諦めずに頑張ってください。

分からなくても10分は考えよう

「やさしい理系数学」を使う目的は、難しい問題を解く時の思考力を養うことになります。そのためにも、自力で考えるクセを付けていかなくてはいけません。

ですが、1つの問題に考え過ぎても、時間がもったいないですし、何よりも数学が嫌いになってしまいます。なので、分からない問題が出ても最高でも10分、短くて5分は考えるようにしましょう。

何度も復習していこう

数学に限らず、全ての勉強に共通して言えることですが、復習は何回もしていきましょう。

「復習までしてたら全部終わらねぇぇ」と思うかもしれませんが、そんな人は、例題だけ解くだけで十分です。それだけでも、応用レベルの問題は、ある程度は解けるようになります。

 

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