化学勉強法|偏差値60の壁を突破する方法

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化学勉強法

あなたは、他の教科の勉強法はある程度分かるのに、化学の勉強法だけは全く分かっていないのではないでしょうか?

確かに化学は暗記科目でもあり、理論科目でもある独特な科目なので、多くの受験生は正しい勉強法が分からずに躓いてしまいます。

しかし、安心してください。

これから紹介する化学の勉強法を実践すれば、センターで30点UP、2次記述で合格点を保障します。

ぜひ、参考にして下さい。

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化学は分野によって勉強法は違ってくる

化学は大きく分けて、理論、有機、無機と3つの分野に分かれますが、それぞれの正しい勉強法は全く違ってきます。

なぜなら、理論分野は、数学や物理と似たような分野で、1つ1つの事柄を理解するのが大事なのに対して、無機分野は地歴のような暗記科目であるからです。

なので、化学の勉強をする上で、3つの分野で同じ勉強法をした所で成績が上がることはあり得ません。

以下は、理論、有機、無機の3つの分野に分けて、勉強法を紹介していきましょう。

理論勉強法

理論は、どの単元の勉強でも以下の流れで勉強をしていくと、効率よく学力が付きます。

  1. 参考書を読んで理解をする
  2. 問題を実際に解いてみる
  3. 間違った問題の部分を参考書を読み直して理解する

以下は、それぞれのポイントを詳しく説明していきましょう。

1.参考書を読んで理解をする

化学理論は、1つ1つの単元を理解していくのが重要になってきます。

理論は、普段の生活では聞き慣れない用語や複雑な公式が多く取り扱われている分野なので、ただ暗記するだけでは、安定して高得点を取ることはできません。

効率よく理解をしていくためにも、「<span%20class=” strong>to/1pdpi8b” target=”a” rel=”noopener”>照井式解法カード理論化学」を使うと良いです

2.問題を実際に解いてみる

参考書を読んで理解できたら、すぐに問題を解いていきましょう。

問題を解くことで、以下の2つのメリットがあります。

  • 本当に理解して覚えれたかを確認できる
  • 別の視点から理解することができる

また、化学ではセンターでも2次記述でも同じ様な問題しか出題されないことが多いので、使う問題集は頻出問題を集めたものにしましょう。

目安としては、「化学重要問題集」を3~4周回したころには、河合塾の記述模試で偏差値65の実力が付きます。

3.間違った問題の部分を参考書で読み直す

問題を間違えるのは、まだその部分に対して理解が甘いということになります。

なので、再度参考書を読み直して、理解と知識の定着を図りましょう。

復習は1回だけで終わらせるのではなく、何日おきかに2回目の復習、さらに何日おきかの3回目の復習をすることで、理解と知識は確実に定着していきます。

逆に、以上のことをやらなければ、何千時間勉強しても、成績は上がることはありません。

有機勉強法

有機は半分が理解、半分が暗記と独特な分野でもあるので、他の教科とは違った勉強法が必要です

  1. 化学式、化学反応式、実験の流れを暗記する
  2. 問題を解いていく

化学式や化学反応式、実験の流れは、何度も紙に書いて根気強く暗記していくしかないです。

その後は、問題集を解いていき、知識の定着、有機分野特有の問題に慣れていくと、点数が取れるようになります。

有機も理論と同じように、問題集は最低でも3周回すようにすると良いです

 無機勉強法

無機は、いかにして上手く暗記していけるかで、点数が決まると言っても過言ではない分野です。

効率よく暗記していくためにも、ゴロで覚えていくのが一番で、「センター化学が面白いほど取れるようになる本」が覚えやすいと、受験生の中では評判です。

また、2次試験でも化学を受験する人でも、センターレベルの無機さえ抑えておけば、後は2次でも楽勝に点数を稼げるので、無機はセンター中心の学習をしていきましょう。

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