読めない全受験生に告ぐ!英語長文読解の勉強法5選

   

eigotyoubun photo credit: Rachel.Adams via photopin cc

英語の長文読解で点が取れるようになるために、どのような勉強法が良いのか全く分からない、という受験生は多いと思います。

しかし、英語は大学受験の中でも最重要科目、特に長文が大きなウェイトを占めているので、何とかして点数を上げたいですよね。

そこで今回は、高3の時、勉強しても全く点数が伸びなかったボクが1浪の時に実践して、センター85%、記述偏差値62を達成した英語長文読解の勉強法を紹介していきます。

ぜひ、参考にして下さい。

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 長文読解で必要となる能力

長文読解で必要な能力は、英文を早く、正確に読むことです。
長文に書かれた英文を95%以上訳せれば、後は、小学生の国語のテストくらい簡単になります。

では、英文を早く正確に読むためには、どうすれば良いか?そのためには、以下の5つのステップを踏んで、英語の勉強をしていきましょう。

  1. 英単語を覚える
  2. 英文法を覚える
  3. 構文把握ができるようになる(最重要)
  4. 長文を実際に解く
  5. 覚えたことを忘れないように復習を続ける

こうやって見ると、ありきたりな勉強法に思えますが、やり方次第では効果は何倍にも何十倍にも膨れ上がります。
では、具体的な方法を紹介していきましょう。

英単語を覚える

英単語の覚え方は、まず単語を英単語帳を見るだけで覚えます。
そして、覚えたと思ったら、目を離して、覚えた英単語を紙に書いていきます。(電車の中での勉強であれば、空中に書いても良い)

書き終わったら、正解かどうかを確認して、間違っていたら覚え直します。
そして、覚えたと思ったら、次の英単語を覚えていきます。

次の英単語でも同じような方法で覚えていきますが、1つ注意なのが、目で見て覚えて、紙に書く時は、前に覚えた単語も一緒に書くようにしましょう

ボクたちの脳が持つ記憶力は、5日前の晩御飯のメニューをすっかり忘れてしまうほどの能力でしかありません
なので、覚えたい知識を覚えるためには、何回も反復して覚えていく必要があります。

英単語帳は何を使ったら良いか?

もし、あなたが英語の勉強を始めたばかりであれば、「ターゲット1900」を使うことをおすすめします。

ボク自身も使っている英単語帳をターゲットに切り替えて、「part1 常に試験に出る基本単語800」と「part2 常に試験に出る重要単語700」を覚えることで、4か月後にセンター模試の英語の点数を50点上げることができました。

しかし、「学校で配られた英単語を一通り覚えて、今は復習している」と言う人は、そのまま学校の英単語帳を使った方が良いでしょうね。

なぜならば、この段階で新しい英単語帳に切り替えるのは、今までの勉強が無駄になるからです。

英文法を覚えていく

英文法の覚え方も、基本的には上記の「英単語の覚え方」と同じになります。

文法や熟語は、センターでも2次でも問われる重要項目であるので、自信が付くぐらいやっておきましょう。

使う参考書は、学校で配られた問題形式の英文法書を使うと良いです。英文法は、どの参考書を使っても同じなので、わざわざ買い替える必要はないです。

構文把握をマスターしよう

まず、「構文把握とは、何か?」を具体例を示して、説明していきます。例えば、下のような英文があるとします。

Most of our knowledge, acquired from parents,friends,books and TV, is received verbally.

一見、ごちゃごちゃして訳しにくい文ですが、構文把握とは、このような複雑な文でも、瞬時に「主語」と「述語(動詞)」と「関係詞」などを見分けて、適切に英文を訳す技術のことを言います。

上の例文のような文章は、旧帝大やMARCHクラスの大学の問題に、普通に出てきますので、上を目指すのであれば、いかに構文把握が重要かが分かると思います。

構文把握の驚くべき効果

構文把握ができるようになると、複雑な文を読んでも、主語や述語が瞬時に見分けれると言いました。
しかし、構文把握の効果はそれだけでなく、長文の速読ができるようになる効果もあるのです。

例えば、下の例文を例にして説明しましょう。

I think that she is cute. (オレは、彼女はかわいいと思うよ)

速読ができない人達は、上の例文を「Iは私と言う意味で、thinkは思うで、thatは・・・」と言う風に、1単語ずつ日本語に訳していきます。

しかし、構文把握ができる人は、「I think thatでオレは思うで、she is cuteで彼女はかわいい」と言う風に、ある程度の塊で文を読んでしまうのです。

この例文は全部で6単語であるので、普通の人は6回訳すのに対して、構文把握をマスターした人は、たったの2回訳すだけで済みます。つまり、3倍も読むスピードが違ってくると言うことです。

実際に、ボクも構文把握ができるようになってから、センター英語は時間が10分ほど余るようになりました。(ちなみに、本番は85%でした。)

構文把握をマスターするためには

構文把握を扱っている教材は少ないですが、最高に良い教材があります。それが、「ポレポレ英文読解プロセス50」という参考書です。

これを何回も解説と英文をじっくり読んでいくことで、構文把握ができるようになりますし、入試の問題は全て類題なんだなと感じるようになります。

「ポレポレ」は、英文の単語がやや難しいですが、気にする必要はありません。とにかく、本書では構文把握をマスターする事を、第一に考えましょう。

長文問題を解いていく

ここまでくれば、後は長文を解いていき、入試問題に慣れていくだけです。

構文把握をマスターしていれば、長文を読む時は、意識して文章をある程度の塊で読むようにしていきましょう。4~7題解いていくと、速読の精度もかなり上がっているのを実感できるようになります。

使う問題集は、「やっておきたい英語長文500」や「英語長文出題パターン演習2」などの、2次対策用の問題集をやっていきます。2次もセンターも英語がある人は、2次対策に集中していれば、大丈夫です。

定期的に復習をしていきましょう。

この記事の最初の方で、「人間の脳は、5日前の夕食のメニューも覚えきれない」という話をしました。
なので、上記の勉強法を実践して、英語の成績が上がっても、復習は継続して行うようにしましょう。

復習を繰り返し行うことで、英語の理解がさらに深まり、点数はまだまだ伸びるようになります。電車の中などのスキマ時間を見つけては、復習をしていくようにしましょう。

 

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