D・カーネギー「道は開ける」の要約と感想を書いてく

   

道は開ける 感想

あなたは、仕事や勉強で成功を収めたいと思っているのではないでしょうか?

そのためには時間を惜しまず努力をするのも大事ですが、その過程で味わう不安やプレッシャー、その他の負の精神状態に打ち勝つ方法を知っておくのも重要になってきます。

そこで読んでおきたいのが、D・カーネギー著の『道は開ける』と言う自己啓発本。

読んでいくと、本書はただの悩み解決本ではなく、「どのようにすれば成功できるのか?」が全て書かれている最高クラスの自己啓発本だったので、その感想と要約を書いていきます。

ぜひ、参考にして下さい。

photo credit: Joost de Valk

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『道は開ける』のおおまかな内容

上記した様に、カーネギーの『道は開ける』は、悩みを解決する方法を紹介している自己啓発本です。しかし、そこら辺の悩み解決本とは、レベルが全く違います。

平凡な悩み解決本は、「~すれば運気が上がって悩み解決よ」などと宗教チックな内容だったり、筆者の主観だらけで、解決法に再現性が感じられない等と、自己啓発本として深刻な欠点を抱えていることが多いです。

しかし、『道を開ける』は、科学的に効果が実証されている方法のみを紹介しており、さらに、その悩みを解決した社会的な成功者達の具体例も載せているので、方法論にかなりの説得力があります。

また、ただ方法論を書いているだけでなく、成功者達の話が書かれているので「どのようにして、その方法を応用すれば良いのか」がイメージしやすくなっています。

 『道は開ける』の要約

今回は『道は開ける』の中でも、特にボクが感動した、ためになったと思える部分をピックアップして紹介していきます。

 1.今日、一日の区切りで生きよ

仕事とかブログとか勉強とかしていると、面倒な作業とかは「明日やればいっか」と思う時があります。しかし、「明日やればいい」と言う考えは「明日やらなければいけない」と言う義務感に掻き立てられて、自らの首を絞める自殺行為に他なりません。

『道を開く』では、1日の区切りで生きる大切さを第1章から、このように述べています。

われわれにとって大切なことは、遠くにぼんやりと存在するものに目をやるのではなく、手近にはっきりと存在することを実行することだ。

「道を開く」p.34

これは、悩みに関しても同じことが言えます。例えばボクの場合は、「簿記の試験やプレゼンで失敗したくないな」と数週間前から不安を抱えてしまうぐらいビビりですが、本書から言わせると「そんな未来のことよりも、今ある課題を黙々とこなしていこうぜ」と言うことなんですね。

2.悩みを解決するための魔術的公式

では、具体的にどのようにして、不安を忘れて1日の区切りで全力で生きていけるのか?本書では、その方法をかなり具体的に示しています。

本書によると、以下の3つの手順を徹底して行えば、不安とかとっくに消えるようです。

  1. 「起こりうる最悪の事態とは何か」と自問すること。
  2. やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をすること。
  3. それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力すること

『道を開く』p.53

ボクもこの手順を実践してみましたが、1番目の「最悪の事態を考えること」をするだけで、悩みは簡単に解決できることが分かりました。

そもそも、ボクたちの悩みは、大したことではないものが大半を占めているんですね。

例えば、「受験に失敗したらどうしよう」とか「仕事ミスってしまった」とか「Gが部屋にいる」とか。その当時は重大な悩みだったかもしれませんが、後で振り返ると全部しょうもない悩みだった、と言うことはよくある事です。そんなことに気を取られていては、せっかくのチャンスを逃しそうでもったいなく感じます。

ちなみに、最悪の事態を考えると言うのは、カーネギーさんだけでなく、サッカー日本代表として活躍している長谷部選手も著書『心を整える』で同じようなことを言っていました。

最悪のケースを考えるというと、何だか悲観主義者のように思われてしまうかもしれないけれど、僕はそうは思わない。最悪を想定するのは、「失敗するかもしれない」と弱気になるためではなく、何が起きてもそれを受け止める覚悟があるという「決心を固める」作業でもあるからだ。

『心を整える』p.163

成功を収めるためには、「最悪の事態を想定する」と言うのが必須スキルなのかもしれませんね。

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