2015年3月30日に「信長の野望の日」の記念日として、大がかりなアップデートがありました。
と言うわけで、早速、尼子家の戦国伝を遊んできました。
おそらく、これで全ての戦国伝を網羅しているはずなので、ぜひ、今後のプレイの参考にして下さい。
尼子家の戦国伝が遊べるシナリオ
シラミ潰しに調べたのですが、尼子家の戦国伝が遊べるのは、シナリオ「信長誕生」だけのようです。
しかも戦国伝は全て、「謀聖」と崇められている尼子経久に関するものです。
ファンの中でも要望の多かった、山中鹿之助が尼子家を再興すると言った戦国伝や設定は、今回のアップデートでは用意されていないようです。
さて、ざっくりと尼子家の戦国伝の一覧を見てみると、
- 石見銀山攻略戦
- 京への道
- 吉田郡山城の戦い
- 月山富田城の戦い
以上の4つが戦国伝として用意されていました。
今回は、難易度上級、会戦はしないと言う縛りでプレイしてみました。
尼子家の戦国伝攻略
石見銀山攻略戦
シナリオ「信長誕生」のスタート直後、戦国伝「石見銀山攻略戦」が開始。
この戦国伝の達成条件は2つあり、その1つが「山吹城を支配下に収める」です。
この条件をクリアするために、最初の月に、月山富田城に尼子経久、比熊山城に尼子詮久を移動させておき、信用が次の月に60以上になる諸勢力に「懐柔」をしておきます。
ちなみに、内政(開発)はこれからずっと「兵舎優先」にします。
上級は的勢力の兵力の伸び率がハンパないので、その伸び率に対抗するために「兵舎優先」で開発していきます。
そして次の月になったら、月山富田城・比熊山城・適当な支城1つから山吹城に向けて出陣します。
山吹城を落とす時は強攻で落とします。
山吹城を落とした後は、戦国伝の達成条件に「尼子詮久に家督を譲る」が追加されるので、詮久に家督を譲ると戦国伝「石見銀山攻略戦」クリアとなります。
クリアすると、大内家・毛利家と3年間の休戦になり、西からの脅威はなくなります。
京への道
戦国伝「石見銀山攻略戦」をクリアすると、すぐに戦国伝「京への道」が始まります。
- 室津城を支配下に収める
- 姫路城を支配下に収める
- 三木城を包囲する
要は、赤松家を滅ぼした後に、別所家の三木城を包囲すれば戦国伝達成になるわけです。
しかし、赤松家の領地に入る前に、浦上家or山名家と戦うか同盟を組む必要があります。
ですが、今後の展開を考えた所、ついでに山名と浦上の領地を手に入れた方が良いので、今回はその方向で攻略をしていきます。
攻略ルートは、「山名の八幡城→浦上の津山城→浦上を滅ぼす→赤松を滅ぼす→三木城を包囲」途中にある支城は適当に潰していきます。
相手の武将はめちゃめちゃ弱く、こちらは謀聖の経久さんがいますし、大内と毛利と停戦を結んでおり攻め込まれる心配もないので、どんどん兵力を投入していけば面白いように城を落とせます。
三木城の包囲を完了した後は戦国伝「京への道」クリアとなり、別所家と停戦、大内・毛利との停戦破棄、山吹城・佐渡銀山上が大内家の支配化になり、次の戦国伝に進みます。
吉田郡山城の戦い
次の戦国伝「吉田郡山の戦い」の達成条件は、「尼子詮久・尼子久幸が吉田郡山城を包囲する」です。
そのため、詮久と久幸を吉田郡山城に近い比熊山城に移動させて、出陣させましょう。
吉田郡山城を包囲する時、敵は何も抵抗してこないので、兵力を最小にしておくと兵糧的にも兵力的にも省エネできます。
戦国伝を達成したら、久幸は死亡して、次の戦国伝に進みます。
月山富田城の戦い
戦国伝「月山富田城の戦い」の達成条件は、以下の2つあります。
- 吉川家の信用を80にする
- 大内家が月山富田城を包囲する
事実上は、「吉川家の信用を80にする」だけなので、早速吉川家に工作を開始します。
現時点での信用度は40で、外交姿勢が「関心」なので、4か月以内に達成できると思います。
吉川家の信用を80にした後は、大内・毛利・吉川の3万の連合軍が月山富田城に向かって攻めてくるので、こちらは何も動きません。
大内連合軍が月山富田城を包囲した時点でイベントが起こり、戦国伝クリアとなります。
また、この後、毛利家と吉川家が鬼ごっこをしていますが、毛利家が山吹城に着いた頃にイベントがあります。
これで尼子家の戦国伝は、全て終了です。
後は、毛利家・山名家を滅ぼした後に、大内家との戦いを制すれば天下は目の前です。
[amazonjs asin=”4775809539″ locale=”JP” title=”信長の野望 創造 マニアックス 上”]
[amazonjs asin=”4775809547″ locale=”JP” title=”信長の野望 創造 マニアックス 下”]