初めてタブレットを買うことを検討する時に、「アマゾンのFireタブレットHD8って使えるの?」と思う人も多いはず。
そこで今回は、本ブログの管理人が実際にFireHD8を買ってみて、良かった点・悪かった点、通常のfireタブレットとの違いなどを、画像を交えて分かりやすくレビューしていきます。
ぜひ、参考にしてください。
まず、FireHD8を使って何ができるかと言うと、以下の通りです。
- アマゾンのkindle電子書籍が読める
- アマゾンのプライムビデオ(動画サービス)
- AmazonMusic(アマゾンの音楽サービス)
- Googleのネット検索
- アンドロイドのアプリ
- カメラとか電卓などその他諸々
このようにFireHD8は、kindle電子書籍やプライムビデオなどのアマゾンのサービスを利用するのに特化したタブレットだと言えます。
実際に使ってみると、電子書籍を読む時のページをめくるスピードもサクサクしていますし、アマゾンビデオもHD対応動画をストレスなく視聴することができます。
なので、今までスマホの小さな画面で電子書籍や動画を見ている人は、タブレットに切り替えることで、より利便性が増すと言った感じですね。
FireタブレットHD8の2つのデメリット
このようにアマゾンのサービスを使う上では最高のタブレットですが、デメリットもあります。
1、使えるアプリが少ない
FireHD8のデメリットに挙げられるのが、使えるアンドロイドアプリが少ない、ということです。
YoutubeとかTwitter、Yahoo!ニュース、パズドラなどの有名どころは抑えていますが、ニコニコやはてブ等の公式アプリがなかったり、公式アプリよりも使いやすいYoutubeのアプリがない、と言う風にかゆい所に手が届いていない感がかなりあります。
ボクの様に「普段からアプリはそこまで使わないし、アプリはiPhoneで使うわ」と言う人には大した問題ではありませんが、タブレットでアプリを使い倒したい、と言う人はfireタブレットは止めたほうが良いでしょう。
具体的にどのアプリが使えるかは、以下の公式サイトでチェックできます。
参考リンク:Amazon.co.jp: Fire HD 8 (第6世代) – 無料アプリ: Androidアプリ
2、Wifi環境でないとネットに接続できない
2つ目のFireHD8のデメリットは、Wifi環境でないとネット接続ができない、ということです。
ボク自身は、ほとんど家でしかタブレットを使わずに外ではスマホなので不自由さを感じていませんが、使い方によってはデメリットになりますね。
しかし、電子書籍やプライムビデオをタブレットにダウンロードすれば、ネット環境を関係なく利用できますし、後述するタブレットの容量を80GBにする方法があるので、さほど問題にならないデメリットでしょう。
FireHD8の大きさや重さはどれくらい?
FireHD8の大きさは、下の画像を見れば分かるように、マンガやビジネス書の少し大きめのサイズと言ったところです。
横幅はビジネス書とほぼ同じで、縦幅が少しタブレットの方が2~3cmほど長いと言った大きさになります。
重さに関しては、さすがにスマホよりかは重いですが、片手でも十分に持てますし、別売りのFireHD8専用のケースを使うことで下図のように、傾かせてビデオ等を視聴できるので気になりません。
Fire(7インチ)との違いはあるのか?
おそらく、FireHD8を買うのであれば、「通常のFireタブレット(7インチ)とどっちを買えば良いの?」と迷っている人も多いはず。
確かに、Fire(7インチ)は8980円(プライム会員は4980円)という低価格は魅力ですが、ボクも実際に両方使ってみたところ、値段以上にFireHD8の方が優れていました。
例えば、Fire(7インチ)であれば、電子書籍やプライムビデオを利用するときに、10回に1回ぐらいの頻度で本体が落ちて再起動する羽目になるのですが、FireHD8では性能がアップしているため落ちることはいまだにありません。
それに、Fire(7インチ)は、動画を見る・マンガを見る等の全ての動作がワンテンポ遅く感じますが、FireHD8ではストレスなく全ての動作ができています。
このように、値段重視であればFire7インチで良いですが、これから何年間も使うことを考えると、4000円高く出してFireHD8を買った方がお得ですね。
FireHD8の容量は、16GBと32GBのどっちを買うべき?
FireHD8には、容量が16GBと32GBの2種類が用意されていますが、結論から言うと16GBの方を買うことを強くオススメします。
プライム会員だと、16GBは8,980円、32GBは11,980円で他の性能は全く同じなので、「3,000円で16GBの容量を買うかどうか?」の問題と言えますね。
しかし、FireHD8と同時購入だと「microSDメモリーカード64GB」が2,985円で買えるので、FireHD8の16GBとmicroSDの64GBを買った方が容量も多くて断然お得なのです。
ちなみに、microSDメモリーカードとは、タブレットのUSBメモリみたいなもので、タブレットのデータの容量を増やしてより多くの電子書籍や動画をダウンロードできるようになります。
なので、16GBのタブレット+64GBのmicroSDの合計80GBの容量を使えるので、普通に32GBのタブレットを買うよりも良いですね。
こんな人にFireHD8をオススメしたい
「じゃあ、結局どんなユーザーにオススメなのよ」と言う話になりますが、あなたがタブレットに以下のことを求めるのであればオススメです。
- kindleの電子書籍を大きな画面で読みたい
- プライムビデオをもっと気軽に見たい
- 旅行・出張先で映画やアニメを楽しみたい
- アプリはそこまで使わない。てか、スマホで良いよね。
この4つの点に当てはまるのであれば、他製品よりも圧倒的にコスパの良いタブレットになります。
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