By: Images Money
日商簿記3級を短期間で合格するのに必要になってくるのが、分かりやすくコンパクトにまとまったテキスト・参考書です。
でも、どのテキストが良いのかが分からないと思うので、ボクが実際に浸かって1ヶ月で簿記3級に受かった参考書を紹介していきます。
ぜひ、参考にして下さい。
どのようなテキストが良いのか
日商簿記3級の独学のためのテキストは、今では多く出版されています。
しかし、その中でも本当に優秀なテキストは、以下の2つを兼ね備えているテキストです。
- 問題集も一緒になっている
- 説明の後にすぐに簡単な例題がある
なぜ、この2つの点を気にしてテキストを選ぶ必要があるのかを、詳しく説明していきます。
問題集も一緒になっている
簿記3級の受験する多くの人は、高校受験や大学受験ほどの高いモチベーションで勉強する人は、ほとんどいないと思います。
なので、選ぶテキストも、なるべく手頃なものを選ぶ必要があります。
数多くあるテキストでも、問題集も一緒になっているテキストが、ページ数もコンパクトにまとまっているので、勉強への抵抗をなくしてくれて、モチベーションアップに繋がるのです。
説明の後にすぐに簡単な例題がある
簿記3級は、ただテキストに書かれいる内容を覚えるだけでは合格できません。
テキストに書かれた内容を基に、実際にペンを動かして問題を解くことで、初めて実力を付けることができるのです。
そのためにも、説明の後にすぐに簡単な例題があるテキストは、重宝できます。
また、例題を解くことで、例題よりもレベルの高い問題集の問題や過去問を解く基礎を作ることができます。
おすすめの簿記3級のテキスト
上記の2つの条件を満たしているテキストは、「スッキリわかる日商簿記3級」というもので。
これまで色々なテキストと読み比べてみましたが、これが最強のテキストだと確信しています。
スッキリわかる 日商簿記3級 第6版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ) |
上記の2つの点を満たしているのはもちろんですが、解説が非常に分かりやすいのが良いです。
簿記なんて全くやっていない初心者でも分かるように、日常生活をたとえに出して説明してくれています。