令和にもなって今更感もあるが、この記事では信長の野望・革新PKで「シナリオ1・尾張統一」
で太田家の攻略法を解説していく。
シナリオ1の太田家と言えば、開始後1年以内に武田家に滅ぼされる運命にある弱小勢力で、ファンからは「時報」と
呼ばれているが、プレイヤーが上手く操作すると必勝に近い形でクリア可能です。
プレイする環境は
- Windows10 (Steam版)
- 難易度:条件
- その他の設定はデフォルト
と言う条件で行なう。
以下は、クリア方法を解説する。
ゲームスタート時の太田家の状況
ゲームスタート時の太田家は、所有する岩附城(武蔵国)は町並が10個建てれるほど肥沃な土地であり、
大名の太田資正も統率88と優秀なステータスを誇っている。
しかし、周辺国は武田・北条と隣接しており、開始数か月で確実に両勢力から攻められるのが確定している。
それに、太田資正以外の家臣は在野武将も含めて貧弱であり、何もせずに岩附城に立て籠もっていると、
遅かれ早かれ滅亡してしまう。
1, 初手「古川御所」攻めを行う
この絶望的な状況の中どうするかと言うと、
ゲームスタート時に行なうのは内政ではなく、いきなり足利家の「古川御所」を攻める。
古川御所を攻めて足利家を滅ぼせば、結城晴朝を中心とした知略・内政に強い武将が多く手に入るし、
足利家の武将は太田家との相性が「最善」ばかりなので、登用も簡単に行える。
古川御所を攻める時は、統率が高い4人にそれぞれ2000の兵力を持たせて選び出陣させる。
ただし、宮城さんと成田さんは統率が低いので、2300と少し多めの兵力を持たせる。
岩附城の残りの兵力はたったの40しかないが、ここ数ヶ月は誰も攻めてこないので、放置していて良い。
ここで重要なのが、古川御所は「包囲」で落とすこと。また、包囲の際はコンピュータに任せるのではなく、
自分が手動で各部隊に移動する位置を指定してあげるのが重要になる。
コンピュータに自動で包囲をさせると、結構無駄な動きをしてしまい、包囲している最中に部隊が壊滅するリスクがあるからだ。
2, 足利家吸収&国力増強
古川御所を落として足利家を吸収した後は、しばらくは国力増強を行なう。
具体的には以下の事を行う。
- 岩附城と古川御所にそれぞれ奉行所を設置する。
- 岩附城は門前町中心、古川御所は武家町中心に立てる
- 足軽技術の「金砕棒」「草鞋」を取得する。
また、武田や北条が攻めてきた場合は、停戦を行う。
太田家単体だと政治力が低い武将ばかりで停戦ができなかったが、
足利家を吸収後は政治力が高い武将が多いので、停戦はあっさり締結できる。
町並は岩附城は門前町中心。これは、坊主の来訪確率を上げて武田と北条と停戦しやすくするため。
逆に、古川御所は武家町中心にして、金銭収入を上げておく。(品川商人衆と協定を結ぶとなお良い)
技術は足軽技術の「金砕棒」「草鞋」を必ず取得すること。
もし、坊主が「足軽技術上昇」または「内政技術上昇」の家宝をくれれば、
足軽技術の「三間槍」、内政技術の「内政学舎」「割符」が手に入るようになるので、
積極的に狙いたい。
3, 北条攻め or 里見攻めを狙う
しばらくは国力増強を頑張れば良いが、もし、「金砕棒」「草鞋」を獲得している状態であれば、
北条or里見の隙を積極的について攻めると良い。
特に、北条は今川の要請で岡崎城に軍勢を送っている事が多いので、狙い目になる。
北条の軍勢が岡崎城に着いて松平(徳川)と交戦している最中に、
統率と知略が高い武将のセット3部隊を小田原城に送り込めば、北条を吸収できる。
もし、北条を吸収出来れば、優秀な家臣団が手に入るし、港も手に入るので、明の「苗刀」を
獲得できれば、ほぼクリアが確定と言える状況になる。
後は、武田の動きを気にしつつ、関東制覇を目指していけば、クリアは目前と言える。