偏差値を5UPしたポレポレ英文読解プロセスの使い方

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ポレポレ英文読解プロセス50使い方 By: Jayel Aheram

センター英語の文章は読めるけど、2次の問題になったら全然解けなくなる。

このような悩みを抱えている人は、「ポレポレ英文読解プロセス50」と言う参考書を使うことをオススメします。

これまで、数多くの受験生の英語に対する考え方や英語の読み方を劇的に改善させた参考書です。

では今回は、実際にポレポレ英文読解をどのように使ったら良いのかを、ボクが偏差値5UPした使い方を踏まえて解説していきます。

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ポレポレ英文読解を勉強する効果とは

センター英語は、英単語と文法を覚えておけば英文を読めるようになりますが、2次の英文は、それだけでは読めません。

例えば、2次の長文読解の「下線部の英文を訳せ」という問題では、このような英文を訳さないといけません。

Among topics we discussed over lunch was the regrettable habit film directors then had of altering the plot of a novel to suit themselves, to the extent even of changing a sad ending into a happy one.

ちなみに、これはポレポレに載っている問題の1つですが、2次で7,8割取るためには、最低でも「主語、述語や関係詞は英文のどの部分か」を見分ける必要があります

なぜなら、英語の「下線部を訳せ」の問題の配点は、単語の訳のミスは1点だけとかですが、「主語、述語や関係詞が適切に訳せていない」と判断された時は、ほぼ0点になるからです。

ポレポレを勉強する効果は、主語、述語や関係詞がどれなのか」を見分けれるようになることです。

なので、ポレポレを勉強すれば、長文で大量失点することがなくなるので、自然と点数も高くなるのです。

1日5題ずつやっていこう

ポレポレは、全部で50個の例文があります。

なので、1日5題ずつ解いていくと、たった10日で終わる計算になります。

早く成績を上げたいがために、一気に終わらせるのは良くありません。

1文ずつ、ゆっくりと噛みしめながら、文を味わうことにポレポレの意味があるのです。

それに1日5題やると決めておけば、たとえ、どんなに勉強のやる気がない時でも、「1日5題ずつやらないと、不合格になる」と自分に言い聞かせれば、集中して取り組むことができます。

解説は必ず見よう

ポレポレの英文を訳せたとしても、必ず解説を読むようにしましょう。

何度も言うように、ポレポレで勉強する目的は、英文を訳せるようになることでなく、主語、述語や関係詞はどれかを見分ける力を付けることです。

なので、意訳などで無理やり訳せたとしても、本当の意味での実力は付かないのです。

復習は毎日欠かさずやっていく

ポレポレの英文は、一回読んだだけで満足せず、何回も何回も読み直すようにしましょう。

ポレポレで学んだ事が入試本番で使えるようにするためには、本を見なくても英文と訳し方が思い浮かべるぐらいにしないといけません。

そのためにも、何回も復習していく必要があるのです

ポレポレをやった後に長文を解くようにしよう

ポレポレを3~4周繰り返し使った後は、実際に長文を解いていきましょう。

その時に、長文を読む時は「主語、述語、関係詞はどれなのか」を意識しながら読んでください。

はじめは面倒くさくて時間がかかりますが、慣れてくると、めちゃめちゃ早く英文が読めるようになります。

ポレポレをやることで、「英文でどこの部分が重要で、どこの部分が重要ではないか」が分かるからです。

簡単な例を挙げると、

In this morning, I walked with my friend in the park.

この文で重要なのは、「オレは友達と散歩したよ」ということですよね。

公園で」とか「朝に」とかは、そこまで重要ではない、というのはポレポレをしていたら一発で分かるようになります。

上記の例は簡単だったので誰でも分かったかもしれませんが、難しい文になると、「この文で一番伝えたいことは何か」が見えにくくなって、文を読むのが遅くなります。

ポレポレは、速読を鍛えるのにも役に立つのです。

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